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大攻勢控えロシアに対抗…西側、ウクライナとポーランドに火力支援強化(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.08 17:56
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◇EU特別首脳会議、ゼレンスキー氏を招待

ウクライナはロシアが侵攻1年となる24日前後に大攻勢を始めると予想している。ルハンシク州のハイダイ知事は6日、現地メディアとのインタビューで「ロシア軍が大攻勢に備えて弾薬を備蓄し始めた。備蓄確保に10日ほどかかるので、15日以降はいつでも攻勢が可能だ」と懸念を示した。ウクライナ国防情報総局のスキビツキー副局長は「ロシアがこの春と夏にウクライナ南部と東部で大攻勢を展開するため30万~50万人を動員するだろう」とCNNに伝えた。

 
ドイツなど3カ国がレオパルト1戦車を支援することに決めた背景もロシアの大攻勢を控えたウクライナの防衛力強化だ。ドイツのハベック副首相は「レオパルト1が正確に何台供給されるのか確実でないが、ロシアの春季大攻勢を撃退するのに十分だろう」と話した。

欧州連合(EU)は9日と10日の2日間にわたりベルギーのブリュッセルで開かれる特別首脳会議にウクライナのゼレンスキー大統領を招待した。ゼレンスキー大統領が招きに応じれば、昨年12月の米ワシントン訪問に続き開戦後2度目の海外訪問になる。イタリア紙ラスタンパはEU消息筋の話しとして「ゼレンスキー大統領が訪問する予定で、彼の演説に向けた準備作業が進んでいる状況」と伝えた。

◇米、NATO加盟国ポーランドに100億ドルの兵器輸出

一方、米国務省はこの日ウクライナと国境を接する北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるポーランドに100億ドルに達するミサイルシステム販売を暫定承認した。ポーランドはロシアの友好国ベラルーシとも国境を接するNATOの対ロシア最前線の国だ。

ポーランドはこれまでロシアとNATOの緩衝地帯の役割をしたウクライナが戦場になり実質的なロシアの脅威にさらされていた。これに対しこれまで国内総生産(GDP)の2.4%水準だった国防予算を今年は4%まで大きく引き上げ再武装に出た。

米国の支援兵器は18基の高速機動砲兵ロケットシステムのハイマースと45基のATACMSミサイルシステム、中距離誘導多段階ロケットシステム(GMLRS)用ロケット1000発などだ。ポーランドはウクライナの戦場でハイマースとGMLRSがロシア軍撃退に成果を見せており、米国にこの兵器の購入を打診したという。

この中で地対地ミサイルのATACMSはウクライナが米国に支援を要請したが、戦争拡大への懸念などから米国が拒否した兵器だ。射程距離が297キロメートルに達しロシア領土深くまで飛んで行ける。

今回米国がポーランドに販売承認した兵器はエストニアなど他の欧州諸国も購入を検討しているという。ブルームバーグは「米国はロシアの侵略の可能性に備えポーランドなどその他のNATO加盟国に対し自ら防衛する能力を強化することを模索してきた」と伝えた。今回の兵器販売は米国議会の承認を受けて最終的に執行できる。

大攻勢控えロシアに対抗…西側、ウクライナとポーランドに火力支援強化(1)

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