グーグルが唯一征服できない国…ここに韓国IT産業の強みがある(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.08 08:09
ネイバーはAI半導体企業のヒュリオサAIに投資すると同時にサムスン電子とも手を組んだ。ネイバーとサムスン電子は昨年12月にAI半導体協力に向けたタスクフォースをスタートした。ネイバーのハイパークローバを速く軽く駆動させるためのAI半導体ソリューションをサムスン電子とともに開発するということだ。
ビッグテック企業が出した言語モデルを活用してAIサービスを出すスタートアップも相次いで登場する。Wrtnテクノロジースはネイバーのハイパークローバを使ったAI作文補助ソリューション「Wrtnトレーニング」を出し、スキャッターラボはGPT-2を利用した対話形チャットボットを作っている。
KAISTのキム・ジンヒョン名誉教授は「超巨大AIは圧倒的に多くのデータで学習しなければならず規模の戦い。公開されたソースを利用して速くB2Cサービスを作り生態系に参加することが重要だ」と話す。