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【グローバルアイ】米中戦争シナリオ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.07 11:35
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先月「2年以内に米国は中国と戦うことになりそうだ」と予測したマイケル・ミニハン米空軍航空機動軍団司令官のメモがワシントンを騒がせた。米中戦争はこれまでにも何度か予告されてきたが、今回はその予想時期があまりにも早かった。発言者が現役の4つ星将軍という点も 耳目を集めた。

ちょうど先日、米空軍大学のジャレッド・マッキニー教授とこれについて話を交わす機会があった。将校を相手に軍戦略講義をするマッキニー教授は時期別の米中戦争シナリオを次のように分析した。

 
--米中央情報局(CIA)は2027年と予想した。

「私の考えに明確な根拠はない。中国人民解放軍建軍100周年になる年であり、その時点に言及されているが、その時までに中国は戦闘力を現代化するという目標を提示しただけで、統一関連への言及はない」

--中国が統一を目標にした時点は。

「2049年だ。中華人民共和国建国100周年となるその年を国家復興と中国の夢を実現させる時期として提示している。その一環として台湾との統一を明示した。この時までに平和的であれ武力であれ、台湾を合併するという見方が出ている」

--最も有力なのは2049年か。

「そうではない。実際、今後の10年が心配だ。多くの人たちが習近平主席の執権延長への欲を懸念するが、経済がさらに問題だ。経済成長が鈍化する中、中国の政権は正当性を維持するために国家主義を強化し、緊張を高めるだろう。2024年の台湾総統選挙、2028年の米大統領選挙どが戦争の発火点となる可能性がある」

ミニハン司令官のメモと結びつく予測だ。先週、中国は米国領空に偵察気球を飛ばし、ブリンケン米国務長官は予定されていた中国訪問を延期した。マッキニー教授が話した発火点はこれなのかと感じるほど両国間の緊張感はピークに達した。

1年前、ウクライナ戦争が始まる前にも米国内では何度か警告が出ていた。情報機関はプーチン露大統領の侵攻意図を暴露し、侵攻時期に関する諜報も欧州同盟と共有したが、結局、侵攻自体は防げなかった。

中国の台湾侵攻についても米情報当局と軍は具体的な時期を提示し、いくつかのシナリオを出している。そのような予測が結果的に米中間の破壊的戦争を防げるかは未知数だ。今後少なくとも10年間は「気球事件」のようなことが発生するたびに不安を感じながら見守るしかないようだ。

キム・ピルギュ/ワシントン特派員

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