韓国、来年「3000トン級潜水艦勤務」初の女性将校・副士官6人選抜
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.07 10:57
韓国海軍が昨年、潜水艦に女性兵の配置を決定した後、初めて選抜作業に着手した。海軍によると、海軍本部は2日、女性兵潜水艦乗組員募集計画を各部隊に伝えて公告することにした。募集対象は中尉-大尉階級の将校と満35歳以下の副士官。募集公告には選抜人員が明示されていないが、海軍は内部的に将校2人と副士官4人の計6人を選抜する計画という。
海軍は来月末まで志願を受け、身体検査と面接を経て5月(将校)と6月(副士官)の選抜審議委員会で最初の女性兵乗組員を選抜する予定だ。身体検査は海軍特殊義務規定に基づき結核や喘息など呼吸器系疾患、慢性中耳炎など耳鼻咽喉科疾患など潜水艦勤務に影響を及ぼす疾患の有無を把握する。