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米国を騒がせた「偵察気球」…中国「気象研究用、航路外れた」遺憾表明

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.04 09:36
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中国政府が米国の領空を飛行した「偵察用無人気球」を中国のものと認めて遺憾を表明した。

中国外務省の報道官は3日、ホームページに記者の質問に答える形式の文書を掲載し、「その飛行艇は中国から飛行した民間用であり、気象など科学研究に使用される」とし「西風の影響で自体の統制能力の限界に直面し、予定されていた航路から大きく外れた」と明らかにした。

 
続いて「中国側は飛行艇が不可抗力で米国に迷い込んだことを遺憾に思う」とし「中国は今後引き続き米国側と意思疎通を維持し、今回の不可抗力による想定外の状況について適切に処理する」と伝えた。

これに先立ち米国防総省のライダー報道官は「米本土上空の高高度偵察気球を探知して追跡中」とし「米軍の北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)がこれを綿密に追跡・監視している」と話した。

また、匿名を求めた米国防総省の当局者は「この偵察装置は中国のものと確信している」とし「目的は明らかに偵察であり、航跡はいくつか敏感な場所の上を通過した」と述べた。

米政府関係者は「中国偵察用気球の情報収集力量には限界があるうえ、迎撃すれば破片が近隣住民の安全を脅かすおそれがあるという懸念が提起され、ひとまず攻撃しないという判断を出した」とし「引き続き監視しながらどのようにするかを決める」と放送に伝えた。

米軍は迎撃はしなかったもののネバダ州ネリス空軍基地からF-22ステルス戦闘機を出撃させて非常対応した。また、飛行船の動向を監視するための空中早期警戒管制機(AWACS)も出動させた。このためにビリングス空港では一時すべての航空機運航が停止し、地上で待機することになった。

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