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[ウクライナルポ]「韓国のように復興する」…壮絶だった「死の橋」の横は再建工事中(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.03 07:36
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◇戦争トラウマ回復はまだ遠く

物的被害とともに、ウクライナ人には精神的苦痛治癒も課題だ。心理専門家たちが昨年7~9月に18歳以上の成人2004人を調査した結果、約40%が深刻な戦争トラウマを経験していた。空襲の音、爆撃経験、死体の発見などによるうつ病、呼吸困難などの症状だ。特に、民間人死体数百体と凄惨な拷問場所などが見つかったブチャ・イルピンなどでは多数が後遺症に苦しめられている。

 
イルピンの倒壊したアパート団地の中のベンチに座っていたオレクサンドルさん(64)はインタビューの要請に少しだけ時間がほしいと言った。ロシア軍が撃つロケット砲幻聴に苦しめられているという彼はたばこ1本をすべて吸い終わってもしばらく躊躇(ちゅうちょ)した。震える声で絞り出すように「ここで彼ら(ロシア軍)を見たが忘れることはできない」と語った。

集団埋葬地だったブチャの聖アンドレイ正教会聖堂前庭で会ったエフゲニーさん(52)当時の状況を尋ねると顔を歪めた。エフゲニーさんは「20代男性2人が携帯電話にウクライナの国旗の写真があるという理由で射殺された後、燃やされた」としながら「病院に民間人の死体がいっぱいになり、それでも足りなくてこちらの聖堂まで埋葬地として使われた」と明らかにした。また「路地という路地ではロシア軍が道行く人の服を脱がせて親ウクライナの入れ墨がないか探し、持ち物検査をして物を盗むなかで1カ月間『ストリップショー』をしなければならなかった」として身震いした。

◇自ら「癒やしの道」を作るウクライナ

それでも彼らは癒やしの道を模索している。エフゲニーさんは「戦争解説士」になった。ブチャに訪れる外部の人を、都市のさまざまな場所に案内して無料で当時の状況を説明する。この日もドイツから来たウクライナ寄付基金用意団体の人々を案内した。ボロデャンカの住民たちはウクライナ東部戦線に食糧を送る運動を行っている。ボランティアメンバーのアリョーナさんは「私たちも豊かなわけではないが、もっと大変な思いをしているところと分け合わなければならない」としながら「食糧の他に子どもたちに必要な靴・粉ミルク・おもちゃも送っている」と伝えた。

キーウに戻る途中でウクライナを南北に横切るドニエプル川が見えた。漢江の奇跡に次ぐ「ドニエプル川の奇跡」を成し遂げることができるよう祈っている。

[ウクライナルポ]「韓国のように復興する」…壮絶だった「死の橋」の横は再建工事中(1)

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    2023.02.03 07:36
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    先月31日(現地時間)、ウクライナの首都キーウとイルピンをつなぐ橋が再建されている。キム・ホンボム記者
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