韓国環境部「年末までに世界初の海水淡水化船舶技術確保」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.02 16:42
今年20兆ウォン規模の「グリーン産業」輸出計画を立てた韓国環境部が水管理分野でも1兆8000億ウォン規模の事業を受注すると明らかにした。また、年末までに世界初の海水淡水化船舶技術を確保し、2025年までに超純水(半導体製造時必要な不純物を除去した超高純度の水)技術を国産化するため関連研究開発を支援する。
環境部は2日、2023年度の水管理政策業務計画を発表し、「サウジのネオムシティ、首都移転を準備中のインドネシア、伝統的に水が不足する中東諸国などを対象に今年1兆8000億ウォン規模の事業受注を推進する」と明らかにした。その上で「このためグリーン産業輸出アライアンスを通じて輸出企業を支援して長官・次官がセールス外交に出る」とした。