日本、国際舞台で「徴用問題を早期解決」…慰安婦には「性的奴隷でない」反復
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.01 14:33
日本が人権関連の国際舞台で強制徴用問題に関連し「首脳間の意志に基づき外交当局間の協議を加速化し、問題を早期に解決する」と明らかにした。ただ、「民間人勤労者」「自発的移住」などの表現を使用し、徴用問題自体については従来の立場を繰り返した。
◆「首脳間の意志で協議を加速化」
先月31日(現地時間)に国連ジュネーブ事務所で開かれた日本政府に対する国別普遍的・定例的人権検討(UPR)で、日本政府を代表する今福孝男・総合外交政策局参事官兼国連担当大使は強制徴用問題に関連し「昨年11月の日韓首脳会談で尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と岸田文雄首相が問題の早期解決を進めていくことを改めて確認した」とし「両首脳の指示(instruction)に基づいて外交当局間の協議を加速化する」と明らかにした。そして「韓国政府と引き続き緊密に意思疎通していく」と強調した。