北朝鮮、韓国の北朝鮮人権法を非難…「慰安婦被害の解決」を求める声も
ⓒ 中央日報日本語版2023.01.27 10:55
韓国政府代表団が国連加盟国から韓国の人権状況を点検してもらう席で、北朝鮮が施行7年目を迎えた北朝鮮人権法を問題視した。
北朝鮮の韓大成(ハン・デソン)駐ジュネーブ代表部大使は26日(現地時間)、国連ジュネーブ事務所で開かれた韓国政府に対する普遍的な定例人権検討(UPR)の手続きに出席し、「韓国で進められている組織的かつ広範にわたる人権侵害に深い憂慮を表す」と述べた。
韓大使は「挑発的な北朝鮮人権法や国家保安法、その他の悪法を廃止することを勧告する」とし「この法は国際人権法に相反するもの」と主張した。