デモ撮影中の仏青年、警棒で股間殴られ睾丸切除
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.25 08:57
仏パリで20代の男性が年金改革反対デモに参加したが、警察に警棒で殴られて片方の睾丸を切除する手術を受けた。
AFP通信と日刊リベラシオンが22日(現地時間)報じた内容によると、フランス海外県グアドループ出身のイバンさん(26)はデモ現場を撮影しているところ、このような事故にあったとし、警察を告訴すると明らかにした。
イバンさんは19日午後4時ごろ、デモ隊がパリのレピュブリック広場を出発してナシオン広場に行進するのを路上で撮影していたが、いかなる理由もなく警察官に殴られたと主張した。