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パク・チャヌク監督の映画『別れる決心』、英国アカデミー賞監督賞・外国語映画賞に最終ノミネート

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.20 11:31
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パク・チャヌク監督が映画『お嬢さん』に続いて『別れる決心』で英国アカデミー賞(BAFTA)外国語映画賞に2度目の挑戦に臨む。

19日(現地時間)、英国アカデミー賞(BAFTA)によると、パク・チャヌク監督の映画『別れる決心』が監督賞と外国語映画賞の2部門の最終候補に選ばれた。

 
『別れる決心』は今月6日に発表された予備候補(ロング・リスト)ではオリジナル脚本賞と編集賞の4部門に選ばれた。

パク・チャヌク監督は2018年『お嬢さん』で英国アカデミー外国語映画賞を受賞したことがある。当時、韓国人監督としては初めての受賞だった。

その後、2020年にはポン・ジュノ監督の『パラサイト半地下の家族』が外国語映画賞とオリジナル脚本賞を受賞し、2021年にはチョン・イサク(リー・アイザック・チョン)監督の『ミナリ』で祖母スンジャ役を演じた女優ユン・ヨジョンが韓国女優としては初めて助演賞を受賞した。

英国アカデミー賞授賞式はロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで2月19日に開催される。

英米圏最高権威の映画祭に選ばれる英国アカデミー賞授賞式は、英国と米国映画の区別なく審査するだけに、米国アカデミー賞(オスカー賞)の行方を見極めることができるということから注目を集めている。

『別れる決心』は米国アカデミー国際長編映画賞の予備候補に選ばれ、最近ゴールデングローブ賞非英語圏映画賞とクリティック・チョイス・アワード外国語映画賞の受賞は不発に終わった。

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    2023.01.20 11:31
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    映画『別れる決心』スチールカット[写真 CJ ENM]
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