歌手ＢｏＡ（本名クォン・ボア）さんが高額寄付者になった。

１８日、韓国社会福祉共同募金会「愛の実」はＢｏＡさんが前日同会に１億ウォン（約１０５６万円）を寄付したと明らかにした。

寄付はＢｏＡさんの希望により、保護終了を控えている青少年の自立支援に使われる予定だ。

ＢｏＡさんは早く大人にならなければならない保護終了児童に関心が高く、２０２０年寄付プロジェクト「Ｌｉｔｔｌｅ　Ｂｉｒｄ」を通じて自ら製作したパッディングマフラーの収益金を保護終了児童自立のための奨学金として寄付した。

ＢｏＡさんは「一人で社会に第一歩を踏み出さなければならない保護終了児童が常に夢を失わないで、良い方向により一層進めるように微力でも助けになれば」と伝えた。

今回の寄付でＢｏＡさんはオーナーソサエティ第３１００号であり、女性オーナーソサエティ会員の集まり「Ｗオーナーソサエティ」第７００号会員になった。

Ｗオーナーソサエティは女性たちの人生の質向上のために共に考え、女性がリードするノブレス・オブリージュ文化を作り出すという趣旨で２０１７年９月に発足したスタートした。会員数はＢｏＡさんの加入で１７日基準７００人となっている。