주요 기사 바로가기

「部下の不正に責任痛感」…ベトナム「ナンバー2」が異例の辞任

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.18 08:04
0
ベトナムの権力ナンバー2位のグエン・スアン・フック国家主席が部下の不正行為の責任を取って辞任した。

ロイター通信が17日に伝えたところによると、フック主席は自身の指揮下にある多くの公職者の不正行為が知らされた後、共産党内で批判の声が大きくなり結局辞任した。党中央委員会関係者は「フック主席は党と国民の前に自身の責任を痛感し辞表を提出した」と伝えた。ベトナムで国家主席が突然辞任するのは異例だ。

 
これに先立ち5日、フック主席の下で働いていたファム・ビン・ミン筆頭副首相とブー・ドク・ダム副首相の2人が同時に更迭された。その理由として不正腐敗にかかわっていたとの推測が出ており、これによりフック主席も辞任するという観測が提起されていた。

フック主席の辞任が確定するためには国会の承認が必要だ。このためベトナム国会は今週臨時会議を開会するものとみられる。ブルームバーグは国会で新主席を選出するまではボー・ティ・アイン・スアン副主席が職務代行を務めることになると伝えた。

フック主席はベトナム中南部クアンナム省の出身で、地域人民委員長を歴任し首相室長官、副首相を経て2016年に首相となった後、2021年4月に国家主席に就任した。ベトナムは権力トップの書記長を中心に国家主席(外交・国防)、首相(行政)、国会議長(立法)の4人が国を率いている。

フック主席は自由貿易を支持して米国との関係改善に注力した。ベトナムで代表的な「親韓派」に分類される。彼は昨年12月4日から6日まで韓国を国賓訪問した際に尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と首脳会談を行い、両国関係を包括的戦略パートナーに格上げすることで合意するなど両国関係増進に寄与した。

現在ベトナムは公職社会の腐敗清算に死活をかけている。ベトナム権力トップのグエン・フー・チョン共産党書記長は昨年11月に開いた反腐敗中央運営委員会に参加し腐敗犯罪清算に対する強い意志を表明した。

ベトナム共産党によると昨年だけで閣僚、高官、外交官などを含め539人の党員が腐敗と権限乱用などで起訴されたり懲戒を受けたりした。警察は453件の腐敗事件を調査したが、これは2021年に比べ50%増加した数値だ。

こうした政治的混乱は経済が急速に成長しているベトナムに衝撃を与えかねないとブルームバーグは予想する。豪ニューサウスウェールズ大学のカーライル・セイヤー政治学科名誉教授は「ベトナムにはアップルやサムスン電子など世界的企業の工場があるが、政治的乱気流で不確実性が大きくなれば一部の投資家は考えを変えるかもしれない」と伝えた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    「部下の不正に責任痛感」…ベトナム「ナンバー2」が異例の辞任

    2023.01.18 08:04
    뉴스 메뉴 보기
    ベトナムの国旗 [pixabay]
    TOP