1トンの冷凍ポテト運搬中に亡くなったマクドナルドの23歳スタッフ…台湾法「2000万円賠償を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.12 15:27
台湾のマクドナルドのある支店で運搬作業中に亡くなったアルバイトの遺族が会社を相手取って起こした損害賠償訴訟で一部勝訴して472万台湾ドル(約2036万円)の賠償金を受け取ることになった。
11日、自由時報など現地メディアによると、台湾南部高雄地裁は管轄地域のマクドナルドの支店で40分間に1.1トンに達するフライドポテトなどを運搬後に脳出血で倒れ、その後死亡した李さん(当時23歳)の遺族がマクドナルドを相手取って起こした損害賠償訴訟で原告一部勝訴判決を下した。