妻子の写真を見せられても動揺せず…日本刑務官が驚いた安重根の獄中生活(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.11 11:01
「安重根(アン・ジュングン)の覚悟は極めて頑強で(…)妻子の写真を突付けられても横目一つ使はず問へば纔(わずか)に然り自分の妻子に相違無しと一言せる位の者にて骨肉の二弟に会ひ母親の訣辞を聞いた時は流石一時こみ上げたるも忽(たちま)ち食縛りて終(つい)に一句も弱音吐かざりし」
安重根(アン・ジュングン)義士(1879~1910)の旅順刑務所収監当時の堂々とした様子を記した日本側資料が新たに公開された。日本矯正協会が発行する「監獄協会雑誌」1910年1月20日付(第23巻第1号)に掲載された「伊藤公に兇刄を加へたる安重根の消息」という3ページ分の文書だ。死を目前にした安義士は家族の写真を前に置かれても全く動揺することなく毅然とした態度を保っていたことが分かった。男の中の男だった安重根の一面を改めて確認させる。