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韓国、米国産牛肉の最大輸入国を維持するか…すでに「昨年の輸出額」を上回る

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.10 11:33
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韓国が2021年に続き2年連続で米国産牛肉の最大輸入国になるものと予想される。

9日(現地時間)、米農務省と米国食肉輸出連合会(USMEF)によると、昨年1月から11月までの米国産牛肉の韓国輸出額は24億5600万ドル(約3231億円)で、香港を含む中国(22億4600万ドル)と日本(16億7000万ドル)をリードして1位を占めた。

 
輸出量でも韓国は25万8759トンで、日本(23万3391トン)、香港を含む中国(22万7781トン)より多かった。

特に、昨年11月まで米国産牛肉の韓国への輸出は、前年同期より規模は2%、金額は15%それぞれ増えた。

輸出量に比べて輸出額がさらに増加したのは牛肉価格の上昇によるものだ。

このため、12月に輸出が追加される場合、特別な変化がない限り、昨年1年間米国産牛肉の韓国への輸出は量と金額の面でいずれも過去最高となるものと予想される。

すでに金額基準では昨年11月までの累積輸出額が2021年1年間全体の輸出額(23億4500万ドル)を上回った。

米国で牛海綿状脳症(BSE)の発生で全面中止されていた米国産牛肉の韓国への輸出は、2008年に再開されて以来、昨年まで大きな増加傾向を見せている。

輸出が再開された初年度の2008年、米国産牛肉の韓国輸出量は5万3736トンであり、2012年11万1992トン、2016年16万5561トン、2018年22万5474トン、2019年24万2272トン、2020年23万5796トン、2021年27万3638トンなどだった。

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