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ワシも捕獲するというが…ソウルを飛行した北朝鮮無人機の撃墜に失敗した理由(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.03 09:06
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北朝鮮の小型無人機5機が韓国を騒然とさせた。5時間以上もソウルの漢江(ハンガン)北側をはじめとする領空を飛行したが、軍当局が5機すべてを撃墜するのに失敗した。このうち4機は見失った。作戦失敗に対する非難が軍に向かっている。無人機はどうやって対応すればよいのか。

◆ワシが空で無人機を捕獲

 
無人航空機(UAV)を普通ドローンと呼ぶ。ドローン(drone)は英語で雄バチを意味する。英国が1935年に訓練機タイガーモスを対空射撃訓練用標的機に改造したDH.82クイーンビーを配備した。女王蜂という意味のクイーンビー(Queen Bee)は無線で操縦した。

米国が英国のクイーンビーをモデルに無人機の研究を始めた。そして米国では無人機をドローンと呼ぶことになった。無人機に対応する武器体系のカウンタードローンは大きく探知と迎撃で構成された。探知は発見→識別→追跡に分けることができる。

無人機を探知する手段にはレーダーがある。このほか地上の操縦士と空中の無人機が交わす周波数で探知することができる。無人機の飛行音から位置を把握する特殊マイクもある。特殊カメラで無人機を発見することもできる。

無人機は網を投げて捕らえたり、銃やミサイルで落とすことができる。最近はレーザーが無人機迎撃体系として注目されている。流弾の被害がないからだ。26日、近い距離で北朝鮮の小型無人機の写真を撮ったKA-1軽攻撃機(戦術統制機)の操縦士は「周辺に民家が多くて本当に悩みが多かった」と話したという。

レーザーなら、このように悩む必要がなくなる。無人機の電子部品を燃やす高出力マイクロ波(HPM)対応体系もある。

また、遠い距離で操縦する無人機の場合、周波数をかく乱する。指定した経路を飛行する無人機はGPS盗用装置を使って墜落を誘導する。

猛禽類(ワシ)で無人機をハンティングする方法もある。オランダの「ガード・フロム・アバブ(Guard From Above)はドローンを捕獲する訓練を受けたワシを送る会社だ。しかしワシは絶滅危機の保護種であり、ワシのような鳥類が航空機エンジンに巻き込まれて墜落を起こしたりもするのが短所だ。

◆「小さくてモーターで動くため探知が難しい」

このように探知・迎撃装備は数多くあるが、無人機、特に小型無人機撃墜は容易でない。26日、北朝鮮の小型無人機はサイズ(翼幅2メートル)が小さいうえ、低空(高度3キロ)・低速(時速100キロ)で飛行し、空色に塗装されていたため、照準どころか発見するのが難しかった。

レーダーで探知するのも容易でない。26日と似た大きさの北朝鮮の無人機が浸透した2014年、軍当局は「北の小型無人機を探知するには0.01平方メートルの大きさを識別できるレーダーが必要だ」と明らかにした。0.01平方メートルは普通、鳥のレーダー反射面積だ。

政府筋は「2014年、17年とは違い、今回の北の小型機はガソリンエンジンでなくバッテリーモーターで飛行した」と話した。モーターは温度が低く赤外線もあまり出ない。

李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防部長官と姜信哲(カン・シンチョル)合同参謀本部作戦本部長は「申し訳ない」と述べた。軍当局は装備と訓練不足、民間の被害を理由に出した。

ところが陸軍と空軍の間の責任転嫁もあったというのが軍の内外から聞こえる。空軍は速度が速い戦闘機が小型無人機に対処するのは難しいため、陸軍の攻撃ヘリコプターが担当すべきという雰囲気だ。一方、陸軍は、戦闘機が迅速に追跡できるが空軍は鶏(小型無人機)に牛用の刃物(戦闘機)を使おうとしないと考えている。

陸軍と空軍の無人機探知・迎撃資産を合同・統合運用できるよう軍当局がより一層の努力をしなければならない理由だ。峨山政策研究院のヤン・ウク副研究委員は「小型無人機は軍の対応だけでは限界があり、警察や自治体も力を合わせる必要がある。今後、北の小型無人機に対応する統合防衛体系を構築しなければいけない」と提案した。

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