プーチン露大統領の屈辱…5日に戦闘機10機墜落
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.07 08:40
5日(現地時間)、ロシアがウクライナ上空で最も多くの航空機を失ったという集計があった。5日前後にロシア機10機が撃墜された。先月24日の開戦以降、最大の損失だ。
ウクライナ軍参謀本部は5日にロシア機10機を撃墜したと、6日、明らかにした。ウクライナ軍は関連写真も公開した。機種別にみると、Su-30フランカーC多目的戦闘機1機、Su-34フルバック長距離戦闘爆撃機2機、Su-25フロッグフット攻撃機2機など戦闘機5機と、Mi-8ヒップ輸送ヘリコプター2機、Mi-24ハインド系列攻撃ヘリコプター2機のヘリコプター4機。ウクライナ軍参謀本部は5日前後にロシアの無人機オルラン-10も墜落したと追加で明らかにした。こうしたウクライナ側の主張はオリックスなど民間軍事専門家らが検証して実際の戦果と確認された。
ポロシェンコ元ウクライナ大統領がロシアのSu-30戦闘機を撃墜したウクライナ軍兵士に会ってインタビューした映像もソーシャルメディア(SNS)に公開された。この兵士はロシア製携帯用対空ミサイルのイグラでロシア戦闘機を撃墜したと伝えた。