【社説】韓国を「明白な敵」と規定した北朝鮮、断固対応すべき
北朝鮮が新年早々、超大型放射砲を発射し、核兵器を大量生産すると主張した。金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は昨日と一昨日、射程距離が400キロの放射砲4発を撃った後、「南朝鮮全域を射程圏に置き、戦術核搭載まで可能な攻撃型武器」と述べた。金委員長は年末の労働党中央委全員会議の報告で韓国を「明白な敵」と規定し、「戦術核を多量生産し、核弾保有量を幾何級数的に増やすべき」と指示したと、朝鮮中央通信が昨日明らかにした。
北朝鮮が年初から韓国を敵と規定しながら核兵器を強調したのは、新年、南北をさらなる対決構図にしようということだ。今年は北朝鮮が戦術核本格生産のための7回目の核実験と米国牽制用の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射も予想される。韓半島(朝鮮半島)の緊張はさらに高まる見通しだ。