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尹大統領「北の無人機1機来れば我々は2、3機送れ」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.29 08:14
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韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が28日、「北朝鮮のいかなる挑発にも断固報復してほしい。それが最も強力な手段だ」と述べた。尹大統領はこの日に予定されていた日程を取り消して開いた参謀陣との会議でこのように述べたと、金恩慧(キム・ウンヘ)広報首席秘書官が伝えた。尹大統領は「北に核があるからといって躊躇してはいけない」とも強調した。29日には国防科学研究所を訪問する。

これは国軍統帥権者として北朝鮮の無人機侵犯による安保不安感を遮断すると同時に、北朝鮮に強力な警告のメッセージを送るレベルと解釈される。尹大統領が軍の監視・迎撃システムを点検して報告を受けるために国防科学研究所を訪れるという日程を大統領室が異例にも事前に公開したのも同じ脈絡だ。

 
大統領室の関係者は「(この日の発言を)一言で整理すれば『国民の生命と安全を守る安全保障の重要性はいくら繰り返しても足りない』ということ」とし「国民の安全と生命を守るために大統領としてできるすべての措置を取るという意味」と伝えた。続いて「(対応レベルで)無人機を北に送ったのは敵を屈服させるための槍」とし「原点打撃と戦争拡大リスクも覚悟しながら国民を守るという統治の首班としての尹大統領の意志が反映された」と説明した。軍の無能力な対応が李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防部長官をはじめとする軍内部の問責論に広がる可能性に関する質問に対し、この関係者は「軍がより一層確固たる対応態勢を整え、国民のために軍が見せることができる規律確立に対する尹大統領の強調があったが、具体的には話さない」とだけ答えた。

大統領室の内外では相次ぐ北朝鮮の挑発で9・19軍事合意無用論が強まっている状況だ。大統領室の関係者は「9・19軍事合意で空軍の偵察ができなくなっているが、違反が日常化したのは正常な状況でない」とし「この日の会議では9・19軍事合意違反に関する話が主に交わされた」と伝えた。ただ、一連の挑発で尹大統領が掲げた対北朝鮮基調の「大胆な構想」を放棄するということではないと一線を画した。大統領室の関係者は「北が象徴的な措置を取る場合は必要な支援をする」としながらも「9・19合意精神に背きながら我々の国民を脅かす挑発に我慢しろというのは屈従だ」と述べた。「大胆な構想」と武力挑発に対する報復は別ということだ。

北朝鮮の無人機が侵犯した26日、尹大統領が「2機、3機を送れ」と指示するなど徹底対応を強調したが、軍の準備態勢が十分でなく激怒したという内容も公開された。28日、記者らと会った大統領室の関係者は「北の無人機1機が領空を侵犯した時、尹大統領は『我々も無人機を持っている。北に対して事後措置を直ちにすべきだ。1機が来れば我々は2機、3機を送るよう措置を取ってほしい』と指示した」と伝えた。尹大統領は「必要なら撃墜して関連措置を最大限に考えるべき」という指示も出した。

コントロールの主体は合同参謀本部だった。当時の状況を見守った大統領室の関係者は「最初は『なぜ早く撃墜できないのか』ともどかしさを感じたが、後ほど少し理解することになった」と伝えた。実際、軍は「ハエを大砲で落とす」という例えのように、1.8メートルにすぎない無人機を追跡・撃墜するのに困難があった。複合対空レーダーなどで探知されず、肉眼で確認した時は無人機が飛行するところに団地があり、民間被害が懸念されて射撃できなかったという。大統領室の関係者は「無人機がこのような側面で非対称戦略と考えるようになった」と話した。

尹大統領「北の無人機1機来れば我々は2、3機送れ」(2)

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    2022.12.29 08:14
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    尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が28日、秘書室、安保室参謀との会議で、「北のいかなる挑発にも確実に報復してほしい。それが挑発を抑止できる最も強力な手段だ」と述べた。この日、先に開かれた科学技術情報通信部・個人情報保護委員会・原子力安全委員会の業務報告で発言する尹大統領。 [写真=大統領室]
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