「虫酸が走る中国人」…韓国留学生、ドイツで無差別暴行
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.28 06:58
ドイツ・ライン川沿いにあるデュースブルクの市内で、韓国人20代留学生が白昼に身元不明の男性2人から人種差別的な侮辱と攻撃、暴行を受けた。現在、現地警察が捜査している。
28日、韓国メディア「聯合ニュース」によると、クリスマスイブだった24日(現地時間)午後1時ごろ、デュースブルク市内の住宅街で留学生のハさん(29)に男性2人が近づき、「虫唾が走る中国人」「中国人を皆殺しにする」など、アジア人嫌悪を表わす人種差別的な言葉を浴びせて顔などに暴行を加えた。