孫興ミンの股抜きパスから黄喜燦の逆転ゴール…W杯7大名場面
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.27 10:15
国際サッカー連盟(FIFA)が選定した2022カタールワールドカップ(W杯)「7大名場面」に黄喜燦(ファン・ヒチャン、ウルバーハンプトン)のポルトガル戦の逆転決勝ゴールが入った。黄喜燦のこのゴールは韓国サッカーを12年ぶりにW杯16強に導く決定的な役割をした。
FIFAは26日、ホームページで「カタールW杯で最も記憶に残る7つの瞬間」を選定した。ここには黄喜燦がポルトガルとのグループリーグH組第3戦で決めた逆転決勝ゴールが含まれた。
韓国は3日に行われたポルトガル戦で先に1失点した後、前半27分の金英権(キム・ヨングォン、蔚山)のゴールで同点に追いついた。そして後半のロスタイム、孫興ミン(ソン・フンミン、トッテナム)の股抜きパスを受けた黄喜燦がゴールを決め、2-1で逆転勝ちした。