北朝鮮の無人機1機も撃墜できない韓国軍…「侵犯と同時に撃墜すべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.27 06:34
2017年に北朝鮮の無人機が慶尚北道星州(キョンサンブクド・ソンジュ)の高高度防衛ミサイル(THAAD)基地の写真を551枚撮影したのに韓国軍当局はこれをまったく感知できなかった。さらにはエンジン異常と燃料不足で墜落した無人機を1カ月過ぎてようやく発見した。
当時韓国軍は対応戦力を積極的に補強し北朝鮮の無人機の領空侵犯は再び起きないと明らかにした。その後韓国軍は小型無人機を探知できるイスラエル製レーダーを導入し、野戦防空システム(防空砲)のK30を改良し無人機対応能力を引き上げた。