豚の頭まで登場した「大邱イスラム寺院建築」を巡る葛藤…韓国市民団体、国連に「SOS」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.26 14:36
大邱(テグ)北区にある住宅街でイスラム寺院の建築を巡り住民と建築主が2年間にわたり葛藤を深めている中で、市民社会団体が「イスラム関連の嫌悪行為の中断」などを求めて国連に緊急救済の請願を出した。
大邱北区「イスラム寺院問題の平和的解決のための対策委員会」(以下、対策委)側は26日、「豚の頭放置など一部住民の工事妨害行為に対し、22日緊急救済を要請する請願書を『国連宗教または信念の自由に関する特別報告官』に提出した」と明らかにした。対策委は関連内容を国連側に電子メールで送り、受付事実を確認した。