2.5億人感染…「ゼロコロナ」中国、「14億コロナ」に向かうのか(2)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2022.12.24 13:45
こうした中、「12月21日国家衛健委対策会議記録」という文書がSNSを通じて流出した。衛健委は中国防疫政策の最上位機関だ。文書には、李斌衛健委副主任が21日午後4時に画像会議を開いたとし、全国感染実態と主要病院患者対応動向などが記録されていた。中央日報が確認した文書によると、20日の新規感染者数は3699万6400人だった。中国の全体人口14億人の2.62%が一日の新規感染者ということだ。公式発表3030人の1万2200倍にのぼる。1-20日の全国累積感染者数も2億4800万人で、累計感染率は17.56%だった。中国当局も中国人の6人に1人がすでに感染したと把握している。
会議の記録によると、全国で感染率が最も高いところは北京と四川省で累計感染率が50%を超えている。北京の人口は2188万人、四川省は8400万人だ。天津・湖北・湖南など7省・市も累計感染率が20-50%にのぼる。当局は総合的に見ると、一日の新規感染ペースが急速に高まり、伝染病状況が大都市から中小都市に移動していると判断した。農村地域の場合、こうした感染拡大に対する準備を強化する必要があり、65歳以上の高齢層に対する重症治療を最優先課題として推進すべきだと明示した。