38ノース「北朝鮮、ロケットエンジン実験で固体燃料ICBM開発に進展」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.23 11:36
北朝鮮が15日、ロケットエンジン地上噴出試験に成功したと明らかにした中、今回の試験は北朝鮮が固体燃料推進大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発で進展を見せたことを意味すると、米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」が22日(現地時間)評価した。
38ノースはホームページに掲載した分析報告書で「報道された推力水準と写真で観測される直径2.2メートルのエンジンの大きさは、ICBMや長距離潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の1段目と一致する。新しいエンジンが140メトリックトンの推力を提供すれば、これは米国のミニットマン3および中国の東風1の1段目より大きい」とし、このように明らかにした。