日帝強占期に労働者が居住していた仁川「旧三菱社宅」…文化財登録を推進
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.21 06:57
日帝強占期に労働者の合宿所として使われていた仁川(インチョン)の「旧三菱社宅」を保存するための文化財登録の手続きが推進される。
20日、仁川市富平区(ブピョング)によると、三菱チュル社宅官民協議会は5回にわたる会議を経て現在残っている社宅6棟を最大限保存する内容の政策勧告案を区に伝えた。(注:チュル社宅とは、家が軒を連ねていて列(韓国語でチュル)をつくっている様子から呼ばれた名称)