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「気をつけてください」仏パリの地下鉄駅で韓国語アナウンスが流れる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.19 07:21
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フランス・パリ地下鉄駅1号線列車とエッフェル塔やルーブル博物館など主要名所近くの地下鉄駅で「観光客を対象にスリが多いので格別に注意してください」という韓国語アナウンスが流れ始めた。

これに先立って、在フランス韓国大使館はパリ交通公団(RATP)とともに夏と冬の休暇シーズンなどに合わせて韓国語のアナウンスを追加することで合意した。

 
スリに注意するように呼びかけるアナウンスは、パリの主な観光名所をつなぐ核心路線である1号線のすべての列車で流れる。

シャンゼリゼ通り、ルーブル博物館、シャトレ、サクレ・クール寺院、トロカデロ広場、エッフェル塔など6つの名所近くの地下鉄駅でも流れる。

ユ・デジョン駐フランス韓国大使は16日(現地時間)、RATP本社を訪問し、韓国語のアナウンスがどのように流れるかを参観した。

ユ大使は「世界第一の観光都市パリの主要地下鉄駅で韓国語アナウンスが流れるのは韓国のソフトパワーの上昇を象徴する」と話した。

アナウンス期間はクリスマスを控えて始まり、新年初週まで続く冬休みと春のイースター休暇、6~9月夏休みシーズンだ。

韓国人女性と男性が録音したアナウンスは、列車と域内でフランス語、英語、ドイツ語などの外国語に続いて最後に流れる。

今回のアナウンスは、フランス韓人会の協力で選抜されたフランスに居住する40代男性1人と40代女性1人がそれぞれ録音した。

RATPは、これまで外国人観光客訪問自体の統計を基準に中国語、日本語で流してきたが、韓国語アナウンスは今回が初めてだ。

韓国大使館はRATPに最近、韓国人観光客を対象にスリが頻繁に発生しているという点を踏まえて韓国語アナウンスの追加を求めた。

新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)の防疫規制が緩和され、韓国人観光客が中国人、日本人観光客より大幅に増えたという点も強調した。

大使館関係者は「今年の夏休暇シーズンに多ければ一週間に20件以上のスリ通報が受け付けられた」として「大使館に知らせていない被害事例まで合わせると、はるかに多いだろう」と説明した。

駐フランス韓国大使館は、「パリに韓国人観光客が多く訪れるため、苦情を聞いて肌で感じられる在外国民保護活動を強化していく」と明らかにした。

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    「気をつけてください」仏パリの地下鉄駅で韓国語アナウンスが流れる

    2022.12.19 07:21
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    16日(現地時間)、フランス・パリ交通公団(RATP)を訪問したユ・デジョン駐フランス韓国大使(右から2番目)。[写真 駐フランス韓国大使館]
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