韓国、昨年出生児は寿命83.6年…がんにならなければ平均寿命は3.5年↑
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.07 08:49
昨年生まれた子どもは平均84年程度生きるものと予測された。ただ、新型コロナウイルスの影響で期待寿命の増加速度は鈍化した。最大の死因に挙げられたがんにならなければ期待寿命は3.5年伸びる。
6日、統計庁はこのような内容を盛り込んだ「2021年生命表」を発表した。昨年、出生児の期待寿命(男女全体)は83.6年で、前年比0.1年伸びた。昨年の年齢別死亡水準が維持されれば、2104~2105年まで生きるのが一般的だという意味だ。期待余命は特定年齢の人が今後生きることが期待される年数であり、0歳の出生児の期待余命は期待寿命で表現する。