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韓国、昨年出生児は寿命83.6年…がんにならなければ平均寿命は3.5年↑

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.07 08:49
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昨年生まれた子どもは平均84年程度生きるものと予測された。ただ、新型コロナウイルスの影響で期待寿命の増加速度は鈍化した。最大の死因に挙げられたがんにならなければ期待寿命は3.5年伸びる。

6日、統計庁はこのような内容を盛り込んだ「2021年生命表」を発表した。昨年、出生児の期待寿命(男女全体)は83.6年で、前年比0.1年伸びた。昨年の年齢別死亡水準が維持されれば、2104~2105年まで生きるのが一般的だという意味だ。期待余命は特定年齢の人が今後生きることが期待される年数であり、0歳の出生児の期待余命は期待寿命で表現する。

 
期待寿命は統計作成が始まった1970年から着実に上昇傾向を維持している。ただ、増加幅は過去2番目に低かった。記録的な寒波に見舞われた2018年(0.05年増加)以降、最も少ない数値だ。これには新型コロナの流行による健康上の危険が大きくなったのが作用した。

男性の期待寿命は80.6年、女性は86.6年となった。男女ともに1年間で0.1年増加した。10年前に比べると、男性は3.4年、女性は2.6年増えた。

男女間の期待寿命の格差は6年となった。1年前と同じではあるが、1985年8.6年をピークに着実に減少する傾向だ。経済協力開発機構(OECD)の平均に比べると、男性の期待寿命は2.9年、女性は3.5年高い水準だ。ただ、男女の差は韓国がOECD平均(5.4年)より大きい方だ。

昨年生まれた子どもが今後80歳まで生存する確率は男性63.1%、女性81.7%となった。前年比男性は0.5%ポイント、女性は0.2%ポイント上がるなど増加傾向が続いた。100歳まで生存する確率は男性1.4%、女性5.5%だった。新生児だけでなく、全年齢層で期待余命が前年比増加した。昨年60歳だった男性の期待余命は23.5年、女性は28.4年と予想された。男女ともに1年間で0.1年増加した。40歳の男性は今後41.7年、女性は47.4年生存するものと予想される。

これからの寿命で最も大きな変数は疾病だ。昨年、出生児が主な死因として死亡する確率(男女全体)を見ると、がん20.1%、心臓疾患11%、肺炎8.8%、脳血管疾患7.2%の順だった。がんや肺炎で死亡する危険性は男性で高く、心臓・脳血管疾患による死亡確率は女性がより高かった。

特に、最大の死因とされるがんで死亡する確率は男性25.4%、女性15.6%だった。主ながん種別に見ると、肺がん(4.7%)-大腸がん(2.4%)-肝臓がん(2.2%)-胃がん(1.8%)の順で死亡確率(男女全体)が高かった。

1年前に比べて主な疾病で死亡する確率は減った反面、残りの要因で死亡する確率は増加した。特に感染性・寄生虫性疾患による死亡確率は男女ともに前年に比べて大きく増加した。

統計庁のノ・ヒョンジュン人口動向課長は「感染性疾患などによる死亡確率が増加したのには新型コロナが含まれている。2020年0.3%だった新型コロナによる死亡確率が2021年1.6%に上昇し、(主要死因の他に)残りの死因の割合が高くなる姿を見せた」とし「一時的ではあるが、新型コロナが少なくとも今年までは高い死亡要因になると予想する」と話した。もしがんにかからない場合、期待寿命は大幅に延びる。男女全体で計算すると、さらに3.5年生きられると予測された。心臓疾患がない場合は1.3年、肺炎と脳血管疾患がなければ0.9年ずつ期待寿命が伸びるものと予想される。

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