西太平洋に米国原子力空母が追加で…「同盟を守る核戦力に340億ドル投入」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.05 16:07
米国が韓半島(朝鮮半島)を含む西太平洋地域に原子力空母1隻を追加で投じる。7回目の核実験など北朝鮮の高強度の挑発とこれを傍観している中国に対する軍事的な圧迫を強化する動きではないかとみられている。
米国軍事専門メディアUSNI(海軍研究所)ニュースによると、第3艦隊所属の航空母艦「ニミッツ」(CVN68)が今月3日(現地時間)米カリフォルニア州サンディエゴ基地から第11空母打撃群を率いて西太平洋を出発した。横須賀基地の「ロナルド・レーガン」(CVN76)と共に第7艦隊管轄である西太平洋に原子力空母2隻が同時に配置されることになる。
これだけではなく軽空母級の強襲揚陸艦「アメリカ」(LHA6)も現在佐世保基地に待機している。