韓国、F35Aの追加購入有力…韓国型空母の夢はどうなるのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.17 09:02
2030年代に韓国型空母を就役させようとする韓国海軍の野心に満ちた計画が巨大な暗礁に出会った。空母搭載戦闘機事業が動力を失ったのだ。空母建造計画は事実上失敗に終わったという評価も出ている。
防衛事業庁は15日に第145回防衛事業推進委員会を開き、次世代戦闘機(FX)2次事業事業推進基本戦略を議決した。FX2次事業は高性能ステルス戦闘機を海外から購入する事業だ。防衛事業庁関係者は「空軍の老朽戦闘機淘汰にともなう戦力空白を最小化してキルチェーン核心戦力を補強し、全方向の脅威に対する抑制と有事の際の北朝鮮の核・弾道ミサイルの迅速な無力化が可能なものと期待する」と説明した。