途上国の気候変動被害、先進国が補償することで初めて合意
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.21 16:01
国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第27回締約国会議(COP27)に参加した国々が20日、気候変動で苦痛を受ける開発途上国の「損失と被害」を補償するための基金の設立に劇的に合意した。途上国と非政府組織(NGO)は「数十年間の戦いを終わらせた歴史的な合意」として歓迎した。ただ、細部の財源確保や補償方式には合意していない。
ウォールストリートジャーナル(WSJ)・CNNなどによると、COP27の議長であるエジプトのサーメハ・シュクリ外相はこの日、エジプトのシャルムエルシェイクで開かれた会議で基金設立などの内容を盛り込んだ総会決定文を当事国の合意で採択したと明らかにした。6日に開幕したCOP27は18日に閉幕する予定だったが、合意に至らず延長交渉を続け、20日に劇的に合意して本会議でこれを通過させた。