<危機の韓日関係、連続診断27>韓日首脳、「金大中・小渕宣言」実践リーダーシップ見せるべき(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.18 08:01
◇慰安婦合意論争を繰り返してはならない
▽崔相龍(チェ・サンヨン)高麗(コリョ)大名誉教授=強制徴用解決法が導き出されてから、政府は100%の支持は得ることができないが真剣な態度で説明する後続措置に忠実に乗り出すべきだ。2015年慰安婦合意は事実国論が分裂するほどの「悪い合意」ではなかった。問題は政府が国民に説明して説得する後続管理に失敗したという点だ。強制徴用合意以降、これを管理できるリーダーシップが核心だ。未来志向的な方向に進もうという1998年金大中(キム・デジュン)・小渕宣言の実践が重要だ。