「韓国大統領専用機の墜落を望む」コメントの聖公会神父、司祭職剥奪
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.15 07:37
聖職者が相次いで尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領専用機の墜落を望むという趣旨のコメントをソーシャルメディア(SNS)に載せ、批判を受けた。コメントを書いた大韓聖公会原州(ウォンジュ)ナヌムの家所属のキム・ギュドン神父は教区から免職処理された。半面、似た趣旨でコメントを載せた天主教大田(テジョン)教区所属のパク・ジュファン神父にはいかなる措置も取られなかった。
聖公会のキム・ギュドン神父は14日、フェイスブックに尹大統領の前日に発言を言及しながら「専用機が墜落することを願ってやまない。全国民が『墜落のための念願』をすればよい」「インターネット強国に暮らす我々が日時を決めて同時に良心を集めれば、空の星座も動くのではないか」などと書いた。波紋が広がると、このコメントは見えないように処理(削除または非公開)された。