1兆6700億ウォン台投資詐欺疑惑の核心人物、電子腕輪切って逃走…「密航の可能性」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.12 10:58
1兆6700億ウォン(約1750億円)台のライム資産運用(ライム)投資詐欺疑惑の核心人物キム・ボンヒョン元スターモビリティー会長が11日午後1時30分ごろ、京畿道河南(ハナム)の八堂(パルタン)大橋近隣で位置追跡電子装置(電子腕輪)を切って潜伏した。この日午後3時に予定されていたライム関連事件の結審裁判を1時間30分後に控えてだ。検察関係者は「キム元会長を手配し、全国の警察に協力を要請した」と明らかにした。キム元会長は資金流用の容疑などで2020年5月に起訴、拘束されて裁判を受けていたが、昨年7月20日に保釈請求が受け入れられた。
しかしキム元会長は保釈から1年3カ目のこの日、姿を消した。検察は「キム元会長が中国など外国で密航した可能性が高い」(南部地検関係者)とみている。キム元会長が中国密航を準備していたという内部者の陳述が確認されたというのが根拠だ。検察は先月26日、裁判所に対し、こうした理由からキム元会長の保釈を取り消してほしいと請求した。しかし検察がキム元会長を追っている中、この日午後2時50分ごろ裁判所は一歩遅れて保釈を取り消した。