米国の中間選挙結果が韓米関係に及ぼす影響(1)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2022.11.06 12:48
選挙を決める要因は構図、人物、名分、政策の順とされている。結局どんな構図でどんな人物が出るかがカギという話だが、3日後に迫った米国の中間選挙もやはり例外ではない。こうした基準で見るならむしろ今回の選挙状況は相対的にシンプルな形だ。40年以上ぶりの深刻なインフレに苦しめられる経済状況と、「バイデンとトランプ」の対決構図が明らかに定着しているためだ。
代議民主主義が定着した多くの民主主義国で中間選挙は政府与党に決して有利にならない点、しかも米国の場合、毎回2年周期で大統領選挙と中間選挙という有権者の審判の機会が安定的に定着している点などを考慮すると、早くから大幅な共和党勝利が明らかに見えた。ところがこの夏が過ぎ状況が揺れ始めた。6月に連邦最高裁は堕胎権を認めた合法的根拠だった「ロー対ウェイド事件」の判例を公式に破棄した。米国は合衆国の伝統により連邦最高裁の判決を受け入れるかどうかは個別の州の決定事項で、その決定過程も全く多様だ。現在共和党の勢力が強い16州で最高裁決定を採択した状態だ。