徐ギョン徳教授、日本観艦式参加13カ国の海軍に「旭日旗=戦犯旗」広報
ⓒ 中央日報日本語版2022.11.04 09:49
6日に日本で開催される国際観艦式行事に参加する13カ国(韓国、日本除く)の海軍側に対し、韓国誠信女子大の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授が旭日旗が戦犯旗であることを知らせるメールを送ったと4日、明らかにした。
徐教授はこの日、自身のフェイスブックに「今回のメールでは、現在の日本の『自衛艦旗』は過去の帝国主義と軍国主義を象徴する『旭日旗』であり、ドイツのハーケンクロイツと同じ意味の『戦犯旗』と説明した」とし、このように伝えた。
続いて「日本外務省の旭日旗広報資料にも自衛艦に掲揚された旗の写真と共に、1954年に制定された自衛隊法施行令により旭日の意匠を用いると紹介されていて、日本政府は公式に『自衛艦期=旭日旗』であることを認めている状況だと知らせた」と説明した。