梨泰院事故最初の通報者「笑いながら路地に入って行った人たち…怖かった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.02 11:29
先月29日の梨泰院(イテウォン)での事故当日、午後6時34分に「人が入り乱れて間違えば圧死しそうだ」として警察に最初に通報したAさんは「当時人々はとても多く恐ろしい状況だった」と明らかにした。
梨泰院で店舗を運営しているAさんは2日にCBSラジオのニュース番組とのインタビューで、「(坂の)上で一度恐怖を感じた。世界食べ物文化通りを見物していたが、そこでもすでに(人々と)体が密着して動き、自分の意志で動くことはできないほどだった。上から押され中学生の娘と夫の手を離した」と話した。