【社説】ヒョンデはジョージア工場着工、バイデンはヒョンデ差別
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.27 11:35
米国が中国牽制に向け保護貿易主義を強化するほど当初の標的ではなかった韓国企業に火の粉が降りかかるだろうという懸念が可視化している。米国との経済協力が韓国企業には機会だけでなく脅威になりかねない状況が現実になってだ。習近平中国国家主席の3期目入りで米中競争はさらに激化する可能性が大きい。前例のない状況に特段の対応策が必要になった。
イエレン米財務長官は一昨日、「電気自動車バッテリー補助金に対する韓国の懸念はわかるが法律に書かれた通りに施行しなければならない」と明らかにした。来月の米国の中間選挙を意識した政治的発言だとしても韓国は当惑せざるをえない。これまで米国はインフレ抑制法に例外条項や猶予措置を置くことによりヒョンデ(現代自動車)にも補助金を出すかのように行動してきた。バイデン米大統領は最近尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に親書を送り、「韓米間で率直で開かれた心で協議を持続していく」とした。これに先立ちハリス副大統領とイエレン財務長官も訪韓し「韓国の懸念を解消する案を探す」とした。