韓国産防衛産、ポーランドに続いてマレーシアに輸出か…FA-50調査団が訪韓
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.26 09:46
マレーシア政府代表団が最近訪韓し、韓国産軽攻撃機FA-50導入のための調査を進めていたことが確認された。ポーランドに続いて韓国産防衛産業のマレーシア輸出が可視化したとみられる。
業界関係者らによると、17-20日にマレーシアの調査団が慶尚南道泗川(サチョン)の韓国航空宇宙産業(KAI)本社を訪問して現場調査を行った。調査団はポーランドに輸出するFA-50の製造過程と完成品、初の韓国産戦闘機KF-21の試作品などを見回って前向きな反応を示したという。1次事業規模は約40億リンギット(約1兆ウォン、約1000億円)で、来年1-3月期ごろ最終事業者が発表される予定だ。