7年間王座を守ってきたBTSの入隊による空白…K-POPの『春秋戦国時代』へ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.20 10:39
SEVENTEENは来年、“完全体”のBTSのないHYBE(ハイブ)の売り上げを担う代表グループだ。2020年ミリオンセラー(ミニ7thアルバム『Heng:garae』で137万7813枚販売)、2021年ダブルミリオンセラー(ミニ9thアルバム『Attacca』で205万9073枚販売)となり、ファンダムの拡大を立証してきた。
今年発売した4thアルバム『Face the Sun』では発売1週間で206万枚以上の販売高を記録した。BTSとStrayKidsに続き、今年初動3位だ。サークルチャートが集計した9月の出荷量ではBLACKPINKより約7万枚多い252万3057枚を記録した。
BTSに比べると、約100万枚少ない販売量ではある。HYBEは来年上半期までは事前製作コンテンツと個人活動などが続くため、売り上げには打撃がないという立場だ。また、2019年には97%に達したBTSへの依存度が昨年70%まで低くなった点を挙げ、「異常なし」を強調している。また、第4世代ボーイズグループTOMORROW X TOGETHER(TXT)とENHYPENの活躍に期待をかけている。