公演当日「歌手不参加」通知…LAでかいた「K-POP大恥」の顛末
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.17 06:59
米国で開かれることにした大型K-POPコンサートに出演陣が大勢参加しない「ノーショー(No-show)」事態が起きた。主催側がこのような事実を公演当日に通知し、払い戻し措置もきちんと行わなかったため、論議が広がっている。会いたかった歌手を指折り数えて待っていた現地K-POPファンは怒りをぶつけている。
米ロサンゼルス(LA)・パサデナのローズボウルで15~16日(現地時間)に開かれる予定だったK-POPコンサート「KAMP LA 2022」が開始前から破局を迎えた。出演が予定されていた15チームのうち7チーム(GOT7ベンベン、チョン・ソミ、EXOカイ、Lapillus、少女時代テヨン、Zion.T、MONSTAX)がビザ発給問題で舞台に上がらなかったためだ。公演主催会社であるキャンプグローバル(KAMPGlobal、以下キャンプ)は公演当日の15日、ツイッターを通じて「予測できなかったビザ問題、アーティストと企画事務所の統制外にある状況であるため、アーティストたちが予定通りに(米国)旅行することができないということに気付いた」と伝えた。