「北朝鮮、すでに勝った」…核3段階戦略2年後に完成、近く「衝撃的行動」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.16 11:53
このようなミサイルの発射場面と諸元もすべて公開した。移動式ミサイル発射台から発射する固体推進剤ミサイルは監視も難しく任意の場所から24時間奇襲発射が可能だ。いわゆる「ゲームチェンジャー」と呼ばれるSLBMの次に生存性が優れ韓米の先制攻撃にも生き残りセカンドストライクが可能な点を印象づけさせたのだ。自分たちの核・ミサイル発射を、監視も、迎撃も、報復も難しいので相手にするなという意味だ。
第3段階はいまから2025年まで約3年の期間で北朝鮮の国防発展5カ年計画(2021~2025年)が終わる期間までと予想できる。この時期に戦術核弾頭威力を誇示しようとする7回目の核実験が対南・対米核脅威刻印の分水嶺になるとみられ、固体推進ICBM、3000トン級以上の潜水艦進水とSLBM、軍事偵察衛星などの打ち上げで威嚇を持続刻印させるものとみられる。