韓国軍、北IRBMに対応して地対地ミサイル2発発射も1発追跡できず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.13 12:03
韓国軍が最近、北朝鮮の中距離弾道ミサイル(IRBM)発射に対応して発射したATACMS(エイタクムス)戦術地対地ミサイル2発のうち1発は飛行中に追跡信号が途切れていたことが明らかになった。
韓国軍の合同参謀本部によると、5日0時50分ごろ江陵(カンヌン)で実施した韓米連合地対地ミサイル射撃で韓米はATACMSを各2発ずつ計4発を発射したが、韓国が発射した2発のうち1発は東海(トンヘ、日本名・日本海)上の仮想標的に向かって飛行しながら消失した。