韓国誠信（ソンシン）女子大学の徐ギョン徳（ソ・ギョンドク）教授は１２日、米国ニューヨークにあるタイムズスクエア大型電光掲示板に韓国の「キムチ」映像を上映すると明らかにした。

この日、徐教授はインスタグラムを更新して「今回の３０秒キムチ映像は大象（テサン）（株）の『宗家（チョンガ）』と意気投合してアメリカンイーグルビルの超大型電光掲示板を通じて今後４週間で計６７２０回を上映する予定」と伝えた。

該当の映像は長さ３０秒のもので、「Ｋｏｒｅａ’ｓ　Ｋｉｍｃｈｉ，Ｎｏｗ　Ｆｏｒ　Ｅｖｅｒｙｏｎｅ（韓国のキムチ、今や皆のためのキムチ）」がテーマだ。

キムチの映像は韓国のキムチを味わう世界の人々の自然で驚くような感情変化をモノクロのスローモーション映像で表現し、映像の中でキムチだけが赤い色感を表わしているのが特徴だ。

徐教授は「世界の人々にキムチの正統性を強調して、キムチ宗主国として韓国の地位を全世界に引き続き知らせたかった」と説明した。

映像はＮＹタイムズスクエア電光掲示板だけでなくＹｏｕＴｕｂｅなど各種ＳＮＳを通じても全世界の人々の元に届けられる。

徐教授と宗家は昨年ニューヨーク・タイムズの国際版にキムチの紙面広告を掲載して、キムチに関連した歴史編、文化編、グローバル編など分野別セレブと共に多国語映像を製作して広報した。