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円安・ノービザでも日本に行くのが怖い=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.06 07:58
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日本に向かう空の道が大きく開かれたが航空券価格は相変らず高止まりしている。

5日、韓国の航空・旅行業界によると、仁川(インチョン)~成田往復航空券は60万ウォン(6万円)水準だ。金浦(キンポ)~羽田は70万ウォンをはるかに超える。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)直前、「ノージャパン」などで2万ウォン台(片道基準)の航空券が登場していたことと比較すると隔世の感がある。歴代級の円安に加えて今月11日からノービザ入国が可能になって日本行き航空旅客の需要が増加しているが、航空券価格の高騰が足を引っ張っている。

航空券価格が急騰した一次的な理由は路線不足だ。日本旅行の需要は高いが路線供給がこれに追いついていない。インターパークによると、日本政府がノービザ入国再開を発表した後、日本行きの航空券予約件数は3倍近くに増加した。

韓国内の航空会社は日本路線の増便に積極的に乗り出しているが、コロナ以前の水準に回復するまでには相当な時間がかかるものとみられる。大韓航空は今月11日から仁川~成田、仁川~大阪路線を既存の週7回から14回に増便する。仁川~福岡路線は今月14日から週3回運航する予定だ。大韓航空関係者は「2019年を基準として日本路線は週当たり運航回数が194回に達したが現在は半分水準にも達していない」と述べた。

アシアナ航空も今月30日から仁川~成田路線を週10回から12回に拡大するなど攻撃的に日本路線を増やしている。現在、日本路線の週当たりの運航回数は29回で、2019年夏(143回)と比較すると5分の1水準だ。アシアナ関係者は「円安現象で航空需要が増加すると期待していて、札幌と宮崎路線の運航再開も天秤にかけている」と話した。

格安航空会社(LCC)はいち早く日本路線を増便した。チェジュ航空は今月1日から仁川~成田、仁川~大阪路線を毎日2回運航している。金海~大阪、金海~福岡路線も毎日1回運航する。ジンエアーも今月から仁川~福岡路線などを増便して運営している。ティーウェイ航空は今月14日から週4回だった仁川~成田路線などを週7回に拡大する計画だ。

航空業界では路線増便による「航空券引き下げ効果」は早ければ今年末まで待たなければならないだろうと展望する。攻撃的な増便でも需要急増をすべてカバーできないという理由からだ。業界関係者は「日本路線はLCCが価格を主導していることから、どれだけはやく増便できるかがカギ」としながら「新型コロナ以前の水準に路線が回復すると期待される来年初めになってようやく価格も安定するだろう」と見通した。

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