独島「報復チーム」まで設置した日本、外相間の電話もなく…岸田首相の本性=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.27 09:24
岸田文雄首相の就任以降、韓日懸案をめぐる日本の態度が徐々に強まっている。強制徴用被害など過去の問題に関連して一方的に「韓国側の先制的な解決策提示」を要求する立場を再確認したうえ、独島(ドクト、日本名・竹島)領有権問題を紛争化しようという意図まで露骨に表しているからだ。岸田内閣が韓日関係改善には関心を向けず、むしろ悪化した両国関係を国内政治的に活用するのに主眼点を置いているという分析も出ている。
日本は金昌龍(キム・チャンリョン)警察庁長官の独島訪問(16日)以降、韓国側がきっかけを提供するのを待っていたかのように反感を表し、むしろ葛藤を増幅させた。