家庭通信文送っただけだが…「ワクチン2億ウォン訴訟の被告人」になった校長=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.22 09:45
「家庭通信文を送っただけであり…訴訟に巻き込まれるとは思っていなかった…」。
首都圏のある中学校の校長A氏は最近、仕事が手につかないという。A氏は2カ月前、2億100万ウォン(約2070万円)の賠償を求める民事訴訟の被告人となった。7月15日にソウル中央地裁から送られてきたA4用紙40枚分の訴状にはA氏の名前が被告人の部分に書かれていた。A氏は「予想できなかった訴状を見て頭の中が真っ白になった」とし「もうすぐ法廷に立つと思うと心配で夜も眠れない」と語った。