サムスン電子、4四半期連続で半導体売上高1位
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.19 08:43
サムスン電子が4四半期連続でインテルを抑えて世界半導体売上高1位となった。しかしメモリー半導体市場が萎縮し、下半期にはトップを奪われるという見方も出ている。
市場調査会社オムディアによると、今年4-6月期の世界半導体市場規模は1581億1300万ドル(約220兆ウォン、23兆円)と、前期(1612億2400万ドル)に比べ31億1100万ドル減少した。
サムスン電子の4-6月期の半導体売上高は203億ドルと、前期(201億5500万ドル)比1億4500万ドル増えた。オムディアはサーバー用半導体の需要維持とシステム半導体(非メモリー)の成長を売上増加の主な背景に挙げた。サムスン電子の市場シェアは12.5%から0.3ポイント増の12.8%で、インテルとは3.4ポイントの差だった。前期の両社のシェアは1.4ポイント差だった。