韓国少女像前で117回目の重複集会…打つ手なしの警察(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.15 08:39
◆117回の水曜日の間続いてきた対立
新自由連帯と反日行動の「水曜日昼12時少女像」を巡る争いは2020年6月に遡る。正義連の会計不正問題が大きく取り沙汰されていた直後だ。新自由連帯は集会申告を先に出す方法で正義連の代わりに6月24日水曜集会場所である少女像前を初めて先に陣取ることに成功した。これに対して、同日、反日行動側が少女像に体を縛りつけて徹夜の座り込みに入ったことがこの日まで814日間続いてきた。
2団体はその後、117回の水曜日が来るたびに先を争って少女像近隣の集会申告を出した。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡散で首都圏内にソーシャルディスタンス(社会的距離確保)の段階が引き上げられた時も例外はなかった。両側は1人デモ形態で対立した。3月には名誉毀損、セクハラ、殺人未遂などの容疑で互いを告訴・告発することもした。